4コーナー6番手から2馬身1/2差
JRA確定成績によると、フィエールシャンテの4つのコーナー通過順は6番手、4番手、3番手、6番手。向正面までに位置を上げた後、4コーナーでは再び6番手となり、最後の直線で先頭まで伸びた。上がり3ハロンは36秒8だった。
2着はギオンバヤシで、着差は2馬身1/2。3着レットミーテイクはそこから3/4馬身差で続いた。12時50分に発走した競走は、長距離の未勝利戦でありながら、勝ち馬が後続に明確な差をつける結果となった。
フィエールシャンテは2023年3月16日生まれの牝馬。父はフィエールマン、母はモルフェオルフェ、母の父はオルフェーヴルで、小椋研介厩舎に所属する。今回の2600メートル戦で自身の初勝利を挙げた。
インドで通算2500勝に到達
S.ナレドゥ騎手は1985年2月7日生まれ。JRAのワールドオールスタージョッキーズ公式プロフィールでは、25歳でインド史上最速の通算1000勝に到達し、2020年から2023年まで4年連続で年間チャンピオンジョッキーになった実績が紹介されている。
インド国内ではG1を110勝以上、重賞を250勝以上。インディアンダービーも4勝している。2025年のシャーガーカップではアジア選抜の主将を務め、インド人騎手として同大会で初勝利を記録し、チームを総合優勝へ導いた。
2026年1月にはインド人騎手として初めて通算2500勝を達成した。その積み重ねを携えてワールドオールスタージョッキーズ出場のため来日し、初日に勝利へ到達した。JRAの開催日情報で本人は、日本で騎乗することが夢だったと振り返っている。札幌の未勝利戦で生まれた1勝は、その長い経歴に加わった日本での最初の記録となった。