4つのコーナーを2番手で通過
晴れ、芝良の11頭立て。ローディアマントは60キロを背負い、伴啓太騎手との組み合わせで臨んだ。ヴェールランスが先頭に立ち、ローディアマントが続く形は1コーナーから変わらなかった。JRAの通過順位は1・2コーナーをヴェールランス、ローディアマントの順に記録し、2周目の3・4コーナーでは2頭が並ぶ表記になっている。
ゴールではローディアマントがわずかに前へ出た。2着ヴェールランスも3分29秒3で、着差はクビ。3着プラチナドリームは3分30秒0で、ヴェールランスから4馬身差だった。レースの上がりは1マイル1分42秒1、4ハロン49秒2、3ハロン37秒1。先頭と2番手を守ってきた2頭が、そのまま同タイムで決着した。
前年4着から京都で最初の重賞タイトル
ローディアマントは、2025年の第27回新潟ジャンプステークスにも伴騎手との組み合わせで出走した。当時は3分31秒2の4着。続く同年11月の京都ジャンプステークス(J・GIII)では、3分37秒3で優勝した。2着ディナースタとの差は3/4馬身で、ここで最初の障害重賞タイトルを獲得している。
2026年は2月の小倉ジャンプステークスが13着、6月の東京ジャンプステークスが5着だった。そこから約2か月後、前年に4着だった新潟へ戻り、京都に続く2つ目の重賞タイトルを加えた。6歳馬として臨んだ今回は、前年と同じ60キロ、同じ伴騎手で結果を変えた。
障害初勝利も新潟
JRA競走馬情報によると、ローディアマントは平地で6戦して未勝利だった。2024年2月に障害へ転じ、4戦目となる同年10月12日の新潟・障害3歳以上未勝利を3分6秒8で勝利。障害での初勝利を挙げた競馬場で、翌年は重賞4着、さらに1年後は重賞優勝と成績を伸ばした。
京都ジャンプステークスでは2番手から進み、新潟ジャンプステークスでも全てのコーナーを2番手で通過した。障害転向後に勝ち上がった新潟で、先頭馬を追う形からクビ差の重賞2勝目をつかんだ。