第2戦と第4戦を勝利
シリーズは8月22日と23日の2日間にわたり、札幌競馬場で行われた。第1戦は芝1200メートル、第2戦は芝2000メートル、第3戦はダート1700メートル、第4戦は芝1800メートル。異なる距離と条件の4競走について、着順に応じたポイントの合計を競った。
横山騎手は第1戦でジーベックに騎乗し、9着で2点を獲得した。続く第2戦はキャントウェイトで1着となり、30点を加算。初日を終えた時点で合計32点とした。
23日の第3戦はウインハルモニアで14着となり、獲得は1点だった。この時点で合計33点。第4戦ではミリオンクラウンで1着となり、再び30点を加えた。4戦の内訳は9着、1着、14着、1着。2勝による60点と、残る2戦の3点を合わせて63点に到達した。
2位と5点差の最終順位
第4戦を前に、Z.ロイド騎手は50点、横山騎手は33点だった。最終戦で横山騎手が30点を加えたのに対し、ロイド騎手は6着で8点。横山騎手が17点差を逆転し、最終的に5点差をつけた。
総合2位はZ.ロイド騎手で58点、3位はD.レーン騎手で56点だった。横山騎手とロイド騎手の差は5点、レーン騎手との差は7点。4位には52点の武豊騎手が入った。
WASJの得点は1着30点、2着20点、3着15点、4着12点、5着10点、6着8点、7着6点、8着4点、9着2点、10着以下1点。1勝で得られる30点が大きく、横山騎手は2度の1着で合計点の大部分を積み上げた。
JRA選抜がチーム対抗戦も制す
個人戦と並行して、JRA代表騎手によるJRA選抜と、外国騎手・地方競馬所属騎手によるWAS選抜のチーム対抗戦も行われた。JRA選抜は261点、WAS選抜は187点。両チームの差は74点となり、個人戦を制した横山騎手を含むJRA選抜がチーム戦でも優勝した。
横山騎手は4戦の前半と後半で1勝ずつを記録し、最終戦の30点で首位へ届いた。2日間、芝3戦とダート1戦で争われた2026年のWASJは、横山騎手の63点を最多として全日程を終えた。