テーオーエルビスがBCスプリントV 米G1連勝

テーオーエルビスが現地10月31日、日本時間11月1日にアメリカのキーンランド競馬場で行われたブリーダーズカップスプリント(G1、ダート1200メートル)を制した。坂井瑠星騎手が騎乗し、勝ち時計は1分8秒20。5月のチャーチルダウンズSに続く米G1連勝となった。(JRA・BCスプリント確定成績、JRA・BCスプリント出走馬情報)

13頭立てを後方から差し切る

レースは3歳以上の定量戦で、馬場は良。テーオーエルビスは高柳大輔厩舎に所属する4歳牡馬で、57キログラムを背負い、11番ゲートから出走した。2着はイングリッシュマンで、着差は1馬身1/4。さらに4馬身差の3着にリアムスミスが入った。日本から出走したもう1頭のアメリカンステージは12着だった。(JRA・BCスプリント確定成績)

主催者の公式レポートによると、先手を取ったのはリアムスミス。最初の約400メートルを21秒68で通過し、イングリッシュマンが2番手に付けた。テーオーエルビスは13頭中12番手で、先頭から7馬身弱離れた位置を進んだ。(Breeders’ Cup・スプリント公式レポート)

イングリッシュマンはコーナーで先頭に立ち、約800メートル通過は44秒42。直線では後続を3馬身引き離した。テーオーエルビスはコーナーで馬群の間を進出し、直線で外へ持ち出されると追い上げた。ゴール直前にイングリッシュマンを捉え、最後は差を広げて決着した。(Breeders’ Cup・スプリント公式レポート)

国内のダート1200メートルから米G1へ

JRAの出走馬情報に掲載された近走成績では、テーオーエルビスは2025年3月30日の阪神・3歳1勝クラスから連勝を開始。8月2日の中京・浜松特別、9月7日の阪神・オークランドサラブレッドレーシングトロフィーを勝ち、12月14日には中山のカペラS(GIII)を制した。この4戦はいずれもダート1200メートルだった。(JRA・BCスプリント出走馬情報)

2026年5月2日には、アメリカのチャーチルダウンズ競馬場でダート1400メートルのチャーチルダウンズS(G1)に優勝した。今回は5月以来の実戦で、距離は200メートル短い1200メートル。春のG1勝利に続き、秋のブリーダーズカップでも勝利を挙げた。(JRA・BCスプリント出走馬情報、Breeders’ Cup・T O Elvis公式戦績)

主催者の公式戦績は今回の結果を反映し、通算10戦7勝、3着3回。2026年は2戦2勝となった。2025年3月から続く連勝は6に伸びている。米国生産のテーオーエルビスは、父がVolatile、母がStopshoppingdebbie。日本で積み上げた4連勝に、アメリカでのG1・2勝を重ねた。(JRA・BCスプリント出走馬情報、Breeders’ Cup・T O Elvis公式戦績)

参考資料

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