2周目3コーナーで先頭へ
ヒーローコールが先頭で1周目3コーナーへ入り、セラフィックコールは2番手。1コーナーでは逃げ馬に並び、リベイクフルシティがその直後を進んだ。1周目は前3頭の間隔が詰まったまま流れた。
2周目3コーナーでセラフィックコールが先頭に立つ。リベイクフルシティも続き、4コーナーでは2頭が並んだ。セラフィックコールは直線で差を広げ、上がり3ハロン39秒0で押し切った。
鞍上は吉原寛人騎手で、負担重量は58キロ。単勝1番人気に応えた勝利でもあった。
2着リベイクフルシティの時計は2分36秒4、上がり3ハロンは39秒5。3着ディープリボーンは2分36秒7、上がり39秒4で、2着から1馬身半差だった。セラフィックコールは2着馬より0秒7速く、1着賞金3000万円を獲得した。
2400メートルでは3勝、2着1回
セラフィックコールは2024年のダイオライト記念を2分33秒9で勝ち、翌2025年も同競走を2分34秒7で連覇した。2026年3月のダイオライト記念はオディロンから0秒1差の2着。今回の東京記念を含め、公式履歴にある2400メートルの4戦は3勝、2着1回となった。
2026年1月のプロキオンステークスまではJRAの寺島良厩舎に所属。3月のダイオライト記念からは川崎の内田勝義厩舎で走り、川崎記念6着、帝王賞4着を経て、地方所属4戦目で移籍後初勝利を挙げた。帝王賞では勝ち馬ミッキーファイトから0秒5差まで詰めていた。
父はヘニーヒューズ、母はシャンドランジュ、母父はマンハッタンカフェ。キャロットファームの所有馬で、ノーザンファームの生産馬だ。東京記念はJBCクラシック指定競走。セラフィックコールは不良馬場の長距離戦で先頭を譲らず、2400メートル重賞の成績を3勝、2着1回へ伸ばした。