セラフィックコールが東京記念を3馬身半差で制す 2400メートル重賞3勝目

2026年9月16日、大井競馬場で行われた第63回東京記念(SII)は、川崎所属のセラフィックコールが2分35秒7で優勝した。雨、不良馬場のダート2400メートルに11頭が出走。1番人気の6歳牡馬は2周目3コーナーで先頭に立ち、リベイクフルシティに3馬身半差をつけた。2024年、2025年のダイオライト記念に続く、2400メートルの重賞3勝目となった。

2周目3コーナーで先頭へ

ヒーローコールが先頭で1周目3コーナーへ入り、セラフィックコールは2番手。1コーナーでは逃げ馬に並び、リベイクフルシティがその直後を進んだ。1周目は前3頭の間隔が詰まったまま流れた。

2周目3コーナーでセラフィックコールが先頭に立つ。リベイクフルシティも続き、4コーナーでは2頭が並んだ。セラフィックコールは直線で差を広げ、上がり3ハロン39秒0で押し切った。

鞍上は吉原寛人騎手で、負担重量は58キロ。単勝1番人気に応えた勝利でもあった。

2着リベイクフルシティの時計は2分36秒4、上がり3ハロンは39秒5。3着ディープリボーンは2分36秒7、上がり39秒4で、2着から1馬身半差だった。セラフィックコールは2着馬より0秒7速く、1着賞金3000万円を獲得した。

2400メートルでは3勝、2着1回

セラフィックコールは2024年のダイオライト記念を2分33秒9で勝ち、翌2025年も同競走を2分34秒7で連覇した。2026年3月のダイオライト記念はオディロンから0秒1差の2着。今回の東京記念を含め、公式履歴にある2400メートルの4戦は3勝、2着1回となった。

2026年1月のプロキオンステークスまではJRAの寺島良厩舎に所属。3月のダイオライト記念からは川崎の内田勝義厩舎で走り、川崎記念6着、帝王賞4着を経て、地方所属4戦目で移籍後初勝利を挙げた。帝王賞では勝ち馬ミッキーファイトから0秒5差まで詰めていた。

父はヘニーヒューズ、母はシャンドランジュ、母父はマンハッタンカフェ。キャロットファームの所有馬で、ノーザンファームの生産馬だ。東京記念はJBCクラシック指定競走。セラフィックコールは不良馬場の長距離戦で先頭を譲らず、2400メートル重賞の成績を3勝、2着1回へ伸ばした。

参考資料

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