ゾロアストロとジーティーマイカ、8月30日のJRA重賞を制す

2026年8月30日、新潟競馬場の新潟記念(GIII)はゾロアストロ、中京競馬場の中京2歳ステークス(GIII)はジーティーマイカが優勝した。新潟記念は上位3頭が1分59秒6で並び、アタマ、アタマの決着。中京2歳ステークスではジーティーマイカが1分19秒7で、2着へ1馬身3/4差をつけた。8月24日から30日までの国内JRA平地重賞は、この2競走だった。

ゾロアストロ、3頭同タイムの接戦を制す

新潟記念は雨、芝稍重の11頭立て。サヴォーナが3コーナーと4コーナーを先頭で通過し、2番人気のゾロアストロは両コーナーを6番手で進んだ。岩田望来騎手との組み合わせで上がり3ハロン33秒8を記録し、先着した。

2着ロデオドライブ、3着ダノンシーマもタイムは1分59秒6。ゾロアストロからロデオドライブ、ロデオドライブからダノンシーマの着差は、ともにアタマだった。レースの上がりは4ハロン46秒3、3ハロン34秒2。ゾロアストロの上がり33秒8は、レース全体を0秒4上回った。

ゾロアストロは父モーリス、母アルミレーナの3歳牡馬で、宮田敬介厩舎の所属。2025年7月に新潟芝1800メートルの未勝利戦を勝ち、2026年2月のきさらぎ賞で重賞初勝利を挙げた。4月の皐月賞12着を経て、同じ芝2000メートルの新潟記念で重賞2勝目を記録した。

ジーティーマイカ、上がり33秒0で2連勝

中京2歳ステークスは晴れ、芝良の9頭立て。ジャスパートレノが3コーナーと4コーナーを先頭で通過した。1番人気のジーティーマイカは両コーナー6番手から、出走馬で最も速い上がり3ハロン33秒0を記録。松山弘平騎手との組み合わせで優勝した。

2着シスキンブルームは1分20秒0で、勝ち馬から1馬身3/4差。3着ビスケットサンドは1分20秒3で、シスキンブルームから1馬身1/2差だった。レースの上がりは4ハロン45秒5、3ハロン33秒8。ジーティーマイカはレース全体の上がりを0秒8上回った。

ジーティーマイカは父シスキン、母ベルカプリの2歳牝馬で、前川恭子厩舎の所属。6月28日の福島芝1200メートルの新馬戦を1分8秒4で勝ち、距離を200メートル延ばした2戦目で重賞初勝利を挙げた。デビューから2戦2勝となった。

雨の稍重馬場で上位3頭が同タイムとなった新潟と、良馬場で2着に1馬身3/4差がついた中京。決着の形は異なったが、勝ち馬2頭はいずれも3コーナーと4コーナーを6番手で通過し、直線で先頭へ届いた。

参考資料

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