4番手から抜け出す
ジョバンニは1、2コーナーを5番手で通過した。3コーナーでは、先頭のジーティーダーリンにマテンロウゲイルとレーゼドラマが並ぶ後ろで4番手へ。4コーナーもジーティーアダマン、ピースワンデュックと同じ4番手の列にいた。
直線で前の3頭をとらえ、推定上がり3ハロン34秒6で先頭へ出た。7番手から34秒3で追い込んだカラマティアノスが迫ったが、ジョバンニがクビ差を残した。負担重量は両馬とも58.0キログラムだった。
3着は5番人気ジーティーアダマン。勝ち馬から0秒2遅い1分57秒8で、2着馬との差は1馬身1/4だった。ジョバンニと同じく道中は5番手、5番手、4番手、4番手を通過し、上がりは34秒8。上位3頭のうち2頭が4コーナー4番手から粘り込み、1頭が7番手から差を詰めた。
後半1000メートルは58秒2
前半5ハロンは59秒4。後半5ハロンは58秒2まで速まり、レース上がりは4ハロン46秒4、3ハロン34秒9だった。1分57秒6で並んだ1、2着馬の差は、時計には表れないクビ差だった。
1番人気マテンロウゲイルは先行して4コーナーで先頭に立ち、1分58秒0の5着。2番人気マリアイリダータは10番手から進み、メンバー最速の上がり34秒1で追い上げたが、1分57秒8の4着だった。
重賞2着4回を経て初タイトル
ジョバンニは2024年の京都2歳SとホープフルS、2026年の金鯱賞と小倉記念で2着に入っていた。重賞では4度の2着を重ね、今回のチャレンジカップで初めてタイトルへ届いた。勝利自体は、2025年3月の若葉S以来となる。
4歳牡馬で、父はエピファネイア、母はベアフットレディ、母の父はFootstepsinthesand。杉山晴紀厩舎と松山騎手の組み合わせで、芝2000メートルの重賞をクビ差でものにした。