ソヴリンティがBCクラシックV 日本馬は4、5着

ソヴリンティが現地10月31日、日本時間11月1日にアメリカのキーンランド競馬場で行われたブリーダーズカップクラシック(G1、ダート2000メートル)を制した。勝ち時計は2分0秒36で、日本から出走したテーオーパスワードは4着、フォーエバーヤングは5着だった。ゴドルフィンにとって初めての同レース制覇となった。(JRA・BCクラシック確定成績とコメント、Godolphin・BCクラシック公式レポート)

5番手から進出、直線で抜け出す

レースは3歳以上の定量戦で、馬場は良。マグニチュードが出走を取り消し、7頭で争われた。ソヴリンティはアメリカのW.モット厩舎に所属する4歳牡馬で、J.アルバラード騎手が騎乗。2番ゲートから57キログラムを背負って出走した。(JRA・BCクラシック確定成績とコメント)

ゴドルフィンの公式レポートによると、先手を取ったのはナイツブリッジ。フォーエバーヤング、テーオーパスワード、ナポレオンソロが続き、ソヴリンティは5番手に収まった。向こう正面からコーナーへ進むと、ソヴリンティは馬群の外を回って位置を上げ、日本馬2頭と2番手を争うところまで進出した。(Godolphin・BCクラシック公式レポート)

直線の入り口で、ソヴリンティが逃げるナイツブリッジを捉えて先頭へ。最後はザプーマに1馬身3/4差をつけた。さらに1/2馬身差の3着にはナイツブリッジが残り、モット厩舎の2頭が1、3着を占めた。(JRA・BCクラシック確定成績とコメント、Godolphin・BCクラシック公式レポート)

テーオーパスワード4着、フォーエバーヤング5着

木村和士騎手のテーオーパスワードは、ナイツブリッジから3/4馬身差の4着。坂井瑠星騎手のフォーエバーヤングは、そこからハナ差の5着だった。日本馬2頭はいずれも5歳牡馬で、負担重量は57キログラムだった。(JRA・BCクラシック確定成績とコメント)

木村騎手はJRAを通じたレース後のコメントで、砂の影響を避けるため逃げ馬の直後を狙い、予定した位置を取れたと説明した。4コーナーでも手応えが良く、前が開いた際には勝利を意識したという。(JRA・BCクラシック確定成績とコメント)

フォーエバーヤングの坂井騎手も、想定よりペースが上がらず、スムーズに2番手を確保できたと振り返った。ただ、ソヴリンティが迫った時点では脚が残っていなかったと述べている。(JRA・BCクラシック確定成績とコメント、Godolphin・BCクラシック公式レポート)

昨年の米2冠馬、G1通算5勝に

ソヴリンティは父Into Mischief、母Crowned。2025年5月3日にチャーチルダウンズのケンタッキーダービー、6月7日にサラトガのベルモントSを勝った。8月23日には同じサラトガのトラヴァーズSも制し、3歳時にG1を3勝している。(Godolphin・ソヴリンティ公式戦績)

2026年は4月18日のオークローンH(G2)で2着、6月27日のスティーブンフォスターS(G1)で3着。その後、8月8日のホイットニーS(G1)で勝利を挙げ、今回はそれ以来の出走だった。ホイットニーSからG1を連勝し、通算成績は13戦8勝。G1勝利数は5となった。(Godolphin・ソヴリンティ公式戦績)

参考資料

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