12人が4チームに分かれる
出場騎手は12人。ヨーロッパ選抜、イギリス・アイルランド選抜、香港ジョッキークラブ選抜、世界選抜の4チームに3人ずつ分かれる。通常の競馬では騎手ごとの勝敗が前に出るが、シャーガーカップでは各着順がチームの点にもなる。
配点は1着15点、2着10点、3着7点、4着5点、5着3点。1着と2着の差は5点、2着と3着の差は3点となる。6競走を終えた時点で合計点が最も多いチームが優勝する。個人の合計点も別に集計され、最多得点の騎手にはシルバーサドルが贈られる。ひとつの開催で、チームと個人の二つの結果が残る仕組みだ。
武豊は8年ぶり、ルメールは4年ぶり
武騎手の出場は8年ぶり9回目となる。これまでに2003年、2004年、2007年、2008年、2011年、2012年、2015年、2018年に参加してきた。今回は世界選抜の一員としてアスコットへ戻る。
ルメール騎手は4年ぶり3回目。2011年はヨーロッパ選抜、2022年はJRA所属騎手として出場し、2026年は再びヨーロッパ選抜に加わる。JRAで顔を合わせる二人が、英国では異なるチームの得点を背負う。
香港ジョッキークラブ選抜が初参加
2026年はチーム構成も変わる。前年のアジア選抜に代わり、香港ジョッキークラブ選抜が初めて設けられた。主将はヴィンセント・ホー騎手。ジェリー・チャウ騎手、ルーク・フェラリス騎手と3人で臨む。
香港ジョッキークラブによると、今回は第25回で、シャーガーカップが初めてワールドプールの対象にもなる。顔ぶれだけでなく、開催の枠組みも新しくなった年だ。
8月8日のアスコットでは、武騎手にとって2018年以来、ルメール騎手にとって2022年以来のシャーガーカップが始まる。最終競走後に決まるのは4チームの順位と、個人最多得点のシルバーサドルだ。