第26回を迎えた今年のクラシックは、3歳以上による定量戦。12頭が出走し、晴れ、稍重の馬場で争われた。アウトレンジは2枠2番から57キログラムを背負って出走。JRA所属の牡馬で、馬体重は前走から2キログラム減の492キログラムだった。(NAR・JBCクラシック確定成績、NAR・JBCクラシック出馬表)
最後の4コーナーで先頭へ
NARのコーナー通過順では、最初の4コーナーで先頭にいたのはストレングス。サントノーレ、カゼノランナーが続き、アウトレンジは4番手を通った。2周目の3コーナーではサントノーレが先頭となり、その後ろにアウトレンジとカゼノランナーが並ぶ形になった。(NAR・JBCクラシック確定成績)
2周目の4コーナーではアウトレンジが先頭に立ち、サントノーレ、セラフィックコールが続いた。後方にいたホウオウルーレットも順位を上げ、最終的には2着。セラフィックコールが3着に入り、サントノーレは5着だった。(NAR・JBCクラシック確定成績)
ホウオウルーレットの時計は2分12秒2。そこから1馬身差のセラフィックコールは2分12秒4で、さらに3馬身差の4着がワンダーディーンとなった。上位3頭の所属は順にJRA、JRA、川崎。アウトレンジの上がり3ハロンは37秒5だった。(NAR・JBCクラシック確定成績)
今年のJBCは、金沢にレディスクラシック、スプリント、クラシック、門別に2歳優駿を組む日程だった。クラシックの1着賞金は1億円。アウトレンジは金沢の第9競走を勝ち、その優勝賞金を獲得した。(NAR・JBCクラシック確定成績、NAR・JBC2026実施要項)
白山大賞典3着から、同じ金沢で逆転
アウトレンジの前走は、9月22日に同じ金沢のダート2100メートルで行われた白山大賞典(JpnIII)。このときはホウオウルーレットが勝ち、アウトレンジは0秒7差の3着だった。(NAR・アウトレンジ競走成績)
今年は5月4日の名古屋グランプリ(JpnII、ダート2100メートル)で優勝している。7月1日の大井・帝王賞(JpnI、ダート2000メートル)では、ミッキーファイトから0秒3差の2着。2025年の帝王賞でも同じミッキーファイトの2着に入っており、2年続けて届かなかったJpnIの優勝を金沢でつかんだ。(NAR・アウトレンジ競走成績)
重賞の初勝利は2024年11月20日の浦和記念(JpnII)だった。翌2025年5月24日には京都の平安S(GIII)も制覇。今年の名古屋グランプリに今回のJBCクラシックが加わり、中央・地方を通じた重賞勝利は4つとなった。(NAR・アウトレンジ競走成績)