メモリアカフェがレディスプレリュード制覇 3馬身1/2差で重賞3連勝

2026年10月6日、大井競馬場のレディスプレリュード(JpnII、ダート1800メートル)をメモリアカフェが制した。2着レイナデアルシーラとの差は3馬身1/2。兵庫女王盃、エンプレス杯に続く2026年の重賞3連勝となった。

4角4番手から先頭をとらえる

NARの確定成績では、晴れ、良馬場の外回りコースに13頭が出走。メモリアカフェは2番人気の4歳牝馬で、勝ち時計は1分51秒6だった。2着レイナデアルシーラは1分52秒3。そこから3/4馬身差の3着にテンカジョウ、さらにアタマ差の4着に1番人気のダブルハートボンドが入った。地方所属馬では大井のケテンドリームが6着で最先着だった。

先頭で1角へ入ったのはレイナデアルシーラ。そのまま2角、3角、4角でも先頭を保った。メモリアカフェは1角と2角を4番手、3角を5番手、4角を4番手で通過し、直線で前の馬たちを逆転した。勝ち馬の上がり3ハロンは37秒5。逃げたレイナデアルシーラの38秒7より速く、ゴールでは3馬身1/2の差が開いた。

テンカジョウとダブルハートボンドは3角でともに先頭に近い位置にいた。4角ではレイナデアルシーラ、ダブルハートボンド、テンカジョウが前の集団をつくり、メモリアカフェがその後ろにつけた。最後はテンカジョウが3着、ダブルハートボンドが4着。2頭の間はアタマ差だった。

2025年の関東オークスから続く重賞での歩み

メモリアカフェは2025年6月の関東オークス(JpnII)で重賞初勝利を挙げた。同年10月のマリーンカップは2着、2026年2月のクイーン賞は3着。その後、4月の兵庫女王盃(JpnIII)を勝ち、5月のエンプレス杯(JpnII)も制した。NARの馬別履歴をたどると、今回の勝利はこの2戦から続く重賞3連勝に当たる。

3連勝の舞台は、園田のダート1870メートル、川崎のダート2100メートル、そして大井のダート1800メートル。3つの競馬場で異なる距離を走り、今回初めて大井の重賞を勝った。エンプレス杯ではテンカジョウを退けており、レディスプレリュードでは同馬に加えて逃げたレイナデアルシーラにも先着した。

レディスプレリュードは「Road to JBC」に指定され、主催者の案内では優勝馬にJBCレディスクラシック(JpnI)の優先出走権が与えられる。メモリアカフェは大井での勝利によって、その権利を得た。

参考資料

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