アゴルディーノがサウジアラビアRC、カムニャックがアイルランドTを制す

2026年10月10日のサウジアラビアロイヤルカップ(GIII)はアゴルディーノ、11日のアイルランドトロフィー(GII)はカムニャックが東京競馬場で勝った。10月5日から11日までの国内JRA平地重賞はこの2競走。両馬の上がり3ハロンはともに33秒4だったが、2歳戦では後方9番手、牝馬戦では中団8番手からの勝利となった。

2歳のマイル戦はアゴルディーノがクビ差

10日の東京は晴れ、芝は良。2歳馬11頭による芝1600メートルのサウジアラビアロイヤルカップで、3番人気アゴルディーノが1分34秒4で優勝した。6番人気サトノハクマイは同タイムのクビ差2着。1番人気フィリオソラーレは1分34秒6で、2着馬から1馬身差の3着だった。横山和生騎手が勝ち馬に騎乗した。

JRAの通過順位では、グルーヴェンスが3、4コーナーを先頭で回り、アゴルディーノは両コーナーとも9番手。サトノハクマイは3コーナー3番手、4コーナー4番手を進み、フィリオソラーレは両コーナー7番手だった。前にいたサトノハクマイと後方から進んだアゴルディーノの時計は同じ1分34秒4。勝ち馬の推定上がり3ハロンは33秒4で、2着馬の34秒0、3着馬の33秒9を上回った。

11頭のうち上位3頭の位置取りは異なり、4コーナーで9番手だった勝ち馬と4番手だった2着馬がゴールではクビ差に並んだ。4コーナーを先頭で通過したグルーヴェンスは4着。2歳馬の重賞は、後方にいたアゴルディーノが最後に着順を入れ替えた。

牝馬の1800メートルはカムニャックが勝利

11日のアイルランドトロフィーも東京の晴・芝良で、3歳以上の牝馬16頭が芝1800メートルを走った。1番人気カムニャックが川田将雅騎手を背に1分44秒4で優勝。4番人気ジョスランが1/2馬身差の2着、2番人気ラヴァンダがさらに2馬身差の3着に入った。2着馬の時計は1分44秒5、3着馬は1分44秒9だった。

セキトバイーストが3、4コーナーを先頭で通過したのに対し、カムニャックは2コーナーから4コーナーまで8番手。ジョスランは同じ区間を6番手、ラヴァンダは10、9、11番手で進んだ。勝ち馬の推定上がり3ハロン33秒4は、2着馬の33秒7、3着馬の33秒6より速い。セキトバイーストは15着だった。

週末の2競走は、ともに東京の良馬場で勝ち馬が推定上がり33秒4を記録した。一方、サウジアラビアロイヤルカップでは9番手からクビ差、アイルランドトロフィーでは8番手から1/2馬身差。JRAの確定成績には、それぞれ異なる位置と着差での決着が残った。

参考資料

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