毎日王冠はセイウンハーデスがハナ差で制す
東京の芝1800メートルは曇りの良馬場、17頭で争われた。5番人気セイウンハーデスは幸英明騎手とのコンビで1分45秒5を記録。9番人気ホウオウビスケッツをハナ差で退けた。7番人気レディネスがさらに1馬身1/4差の3着に入り、時計は1分45秒7だった。
ホウオウビスケッツは2コーナーから4コーナーまで先頭を進んだ。セイウンハーデスは2コーナー4番手から3、4コーナーを3番手で通過した。直線の末に前をとらえ、両馬とも1分45秒5。勝ち馬の上がり3ハロンは33秒5で、逃げた2着馬の33秒9を上回った。レディネスは2コーナー7番手から3、4コーナーを5番手で進み、3着を確保。1番人気リアライズシリウスは7着だった。
京都大賞典はエコロディノスが11番人気から勝利
京都は雨の稍重馬場。芝2400メートルに18頭が出走した。11番人気エコロディノスは田口貫太騎手を背に2分24秒0で優勝。8番人気マイネルエンペラーが3/4馬身差の2着、2番人気アクアヴァーナルがそこからクビ差の3着だった。3着の時計は2分24秒2。1番人気ダノンシーマは9着に終わった。
道中はミステリーウェイが1コーナーから4コーナーまで先頭を守り、エコロディノスは全4コーナーを2番手で通過した。先頭に近い位置を保った勝ち馬の上がり3ハロンは34秒9。マイネルエンペラーは5、4、4、3番手と進んで2着に入り、アクアヴァーナルは11番手から3コーナー7番手、4コーナー3番手まで位置を上げて3着となった。上がり3ハロンは2着馬と3着馬がともに34秒7だった。
2つのGIIから天皇賞(秋)へ
毎日王冠の1着馬と京都大賞典の1着馬には、JRAが天皇賞(秋)の優先出走権を定めている。2026年の天皇賞(秋)は11月1日に東京芝2000メートルで行われる予定だ。東京のハナ差を制したセイウンハーデスと、京都の稍重馬場を2番手から勝ち切ったエコロディノスが、それぞれ優先出走権を得た。