静内の9頭と各地の配置
静内種馬場の受胎確認後支払の種付料は、アメリカンファラオ400万円、カラヴァッジオ300万円、ソットサス250万円、デクラレーションオブウォー230万円。シャープアステカ150万円、ミスチヴィアスアレックス100万円、マクフィ80万円と続く。ステラヴェローチェは産駒誕生後支払の30万円、ケープブランコは同10万円で掲載された。いずれも税込額だ。
七戸種馬場に配置されるのはタガノビューティーとアニマルキングダムで、ともに産駒誕生後支払の30万円。九州種馬場はサブノジュニア、レッドベルジュール、ネロの3頭で、同20万円となっている。JBCスプリントJpnIを勝ったタガノビューティーは、2026年から種牡馬として供用されている。
米3冠馬は2027年も静内で供用
アメリカンファラオは2015年にケンタッキーダービー、プリークネスステークス、ベルモントステークスの米3冠を制し、同年のブリーダーズカップクラシックにも勝った。通算成績は11戦9勝。2016年に米国で種牡馬となり、JBBAの配置表には日本での供用開始年が2026年と記されている。
JBBAが9月25日に公表した2026年の種付頭数では、同馬は218頭で協会の種牡馬中最多だった。日本での供用を2027年も1シーズン延長する決定は、すでに6月26日に発表されている。
予約は種付日の2日前、1日最大3回
2027年の配合については、2026年内の事前申込による配合牝馬の選定を行わない。アメリカンファラオの予約は、種付希望日の2日前の9時から15時まで受け付け、同日17時までに2日後の種付分を確定する。事前に申込書を提出していても、当日の混雑状況によっては受け入れられない場合がある。
同馬の種付けは1日最大3回。申込多数の際は繁殖成績、年齢、血統などをもとにJBBAが選定する。機会を均等にするため、2026年シーズンを含め、アメリカンファラオを受胎している繁殖牝馬の頭数が少ない所有者を原則優先する。早期胚死滅と流死産は、その頭数に含めない。