成田到着後は競馬学校へ
エルデナリはフランス産で、F.グラファール厩舎の所属。JRAが公表した通算成績は5戦4勝で、主なタイトルに2026年のムーランドロンシャン賞優勝が記載されている。
10月1日に発表された海外からの予備登録は、フランスのエルデナリと、イギリスのテンボブトニーの計2頭だった。JRAは今回、テンボブトニーについては陣営から出走辞退の連絡があったことも公表。来日スケジュールが示されたのはエルデナリ1頭となった。(JRA・外国馬の来日スケジュールと辞退馬、JRA・海外からの予備登録馬)
デビューから3連勝、フランスでG1制覇
生産牧場Aga Khan Studsの公式紹介によると、エルデナリは2023年生まれの芦毛馬。2026年3月にサンクルーでデビューし、6馬身1/2差で初勝利を挙げた。5月にはパリロンシャンで2馬身差の勝利。6月のドーヴィルではリステッド競走のサンパトリック賞も勝ち、デビューから3連勝を飾った。
その後のメシドール賞(G3)は3着。同牧場は、進路が開かなかったものの走り続け、勝ち馬との差はクビと短クビだったと紹介している。続くムーランドロンシャン賞では1馬身1/4差で優勝し、同競馬場のレコードを更新した。このとき退けたG1勝ち馬には、今回来日を辞退したテンボブトニーも含まれていた。(Aga Khan Studs・Erdenali(英語))
11月22日、京都の芝1600メートル
第43回マイルチャンピオンシップは、11月22日に京都競馬場の芝1600メートル外回りで行われる。出走条件は3歳以上オープン、負担重量は定量。来日予定の11月8日からレース当日までは2週間となる。
同競走は1984年、競馬番組の変革とグレード制導入に合わせて創設された。短距離路線の頂点を争う競走として設けられ、春の安田記念と並ぶ芝1600メートルのGIとなっている。1998年にはスワンステークスとともに国際競走になった。京都では2023年から2025年まで同競走が行われ、前年はジャンタルマンタルが1分31秒3で勝っている。(JRA・マイルチャンピオンシップ)