アースジャッジ、岐阜金賞V

2026年10月22日、笠松競馬場の第50回岐阜金賞(SPⅠ、ダート1900メートル)で、名古屋所属のアースジャッジが優勝した。勝ち時計は2分03秒6。2着タロを1/2馬身差で退け、東海地区の3歳最後の1冠を獲得した。(笠松けいば・第50回岐阜金賞の結果、南関東4競馬場・10月22日笠松11R確定成績)

先行して抜け出し、名古屋勢が上位3着

岐阜金賞は3歳馬による定量戦で、今年は12頭が出走した。発走は15時50分。天候は晴れ、ダートの馬場状態は良だった。アースジャッジは7枠9番から出走し、負担重量57キロ、馬体重474キロで臨んだ。

道中は前の位置で運び、逃げたヨサリを追走。笠松公式の回顧によると、2番手から進んだアースジャッジが最終4コーナーでヨサリを捕らえた。確定成績の通過順でも、この2頭が最終4コーナーの先頭に並び、その後ろにタロとファーストボーイが続いている。

直線ではアースジャッジが抜け出し、タロが2分03秒7で2着に入った。さらに2馬身1/2差の3着はファーストボーイで、時計は2分04秒2。上位3頭を名古屋所属馬が占めた。ヨサリは2分04秒8で4着となった。

アースジャッジとタロは同じ厩舎の所属馬で、1・2着を分け合う結果となった。勝ち馬の上がり3ハロンは38秒6。タロは38秒3、ファーストボーイは38秒5を記録した。タロは3枠3番、ファーストボーイは6枠7番から出走。上位3頭はいずれも牡3歳で、負担重量は57キロだった。(笠松けいば・第50回岐阜金賞の結果、南関東4競馬場・10月22日笠松11R確定成績)

6月の新緑賞から、秋の1900メートルへ

アースジャッジは6月11日、笠松の新緑賞(SPⅢ)で重賞を初めて勝っていた。地方競馬へ移って2戦目のことだった。この時も2番手を追走し、3コーナーからの先頭争いを経て、直線でヨサリを5馬身突き放した。10頭立てのダート1400メートルを1分28秒4で制している。

その後、7月9日のぎふ清流カップは12着。8月21日には名古屋の躍駿特別を勝ち、9月17日の秋の鞍ではゴッドバロックの2着に入った。新緑賞は1400メートル、秋の鞍は1500メートル。今回は1900メートルで、新緑賞以来の重賞勝利となった。

JBISの競走成績では、中央での最初の3戦は未勝利。5月19日の名古屋・3歳10組で初勝利を挙げ、次の新緑賞を連勝で制した。春に笠松の短距離重賞を勝った3歳馬が、夏の敗戦と秋の2着を経て、再び笠松で重賞タイトルを手にした。(笠松けいば・第52回新緑賞の結果、JBISサーチ・アースジャッジ基本情報、JBISサーチ・アースジャッジ全競走成績)

参考資料

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