Caballo de Marがカドラン賞連覇 4000メートルで短首差の決着

10月3日、フランス・パリロンシャン競馬場で行われたカドラン賞(G1、4000メートル)をCaballo de Marが勝ち、2025年に続く連覇を果たした。2着Scandinaviaとの差は短首。最後の直線で両馬が接触して審議となったが、France Galopは着順がそのまま確定したと発表している。

直線でScandinaviaと競り合う

勝ったCaballo de Marは5歳のせん馬。France Galopの結果によると、O. Murphy騎手を背に、Scandinaviaとゴールまで競り合った。最後は短首差で先着し、勝ち時計は4分18秒94。ScandinaviaにはR.-L. Moore騎手が騎乗し、そこから3馬身半差の3着にはW.-M. Lordan騎手のQueenstownが入った。上位3頭と着差が公表されたことで、連覇の決着は僅差だったことも明らかになった。

France Galopは、終盤にCaballo de MarがScandinaviaの方へ寄って接触したため、審議が行われたと説明している。審議後も1着Caballo de Mar、2着Scandinavia、3着Queenstownの結果は変更されなかった。接触を巡る審議を経た公式の確定結果は、Caballo de Marの連覇となった。

パリロンシャンでは3戦無敗

Caballo de Marは2025年の同競走も制している。France Galopによれば、カドラン賞を2年連続で勝った馬は、2003年と2004年のWesterner以来だ。前年の結果では、Caballo de MarはColtraneに1馬身1/4差をつけて勝利し、Queenstownが3着だった。今年はQueenstownが再び3着に入り、前年と同じ勝ち馬が、違う2着馬を相手にタイトルを守った。

今年のパリロンシャンでは、5月21日にヴィコントスヴィジェ賞(G1)を勝っていた。France Galopは今回のカドラン賞を今季2勝目のG1とし、同競馬場での出走は3戦3勝と伝えている。カドラン賞の前には、9月11日に英国のドンカスターカップ(G2)も勝利。フランスでの前走G1、英国での前走G2、そして今回の連覇が、公式発表で確認できる直近の重賞成績だ。

調教師は英国ニューマーケットを拠点とするGeorge Scott。4000メートルのカドラン賞で、前年は1馬身1/4差、今年は短首差という異なる決着を経て、Caballo de Marはタイトルを守った。今回の審議を経た確定成績も、France Galopが公表した結果に基づく。

参考資料

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